特許
J-GLOBAL ID:200903036125735339

タイヤ加硫方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050198
公開番号(公開出願番号):特開2005-238589
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】タイヤの所定部位ごとに常に適正な熱量を与えることのできるタイヤ加硫方法及びその装置を提供する。【解決手段】タイヤ1の内面形状に沿って形成された内型11をタイヤ1の所定部位に対応する部分の肉厚が他の部位に対応する部分の肉厚と異なるように形成したので、タイヤ1に対して内型11の肉厚の大きい部分から与えられる熱量を多くし、肉厚の小さい部分から与えられる熱量を少なくすることができる。従って、内型11の各部分を任意の肉厚に形成することにより、タイヤ1の各部位に常に適正な熱量を与えることができ、タイヤ1の各部位における加硫の過不足を効果的に解消することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型との間に未加硫タイヤを配置し、未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより加硫するタイヤの加硫方法において、 前記タイヤの所定部位に対応する部分の肉厚が他の部位に対応する部分の肉厚と異なる内型を用いて加熱する ことを特徴とするタイヤ加硫方法。
IPC (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (13件):
4F202AH20 ,  4F202AR12 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU11 ,  4F202CU14 ,  4F203AH20 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DD01 ,  4F203DL11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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