特許

J-GLOBAL ID：200903036126474890

電子メールシステム

発明者： 豊田 茂樹
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-033818
公開番号（公開出願番号）：特開2000-231523
出願日： 1999年02月12日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 電子メール文章などの情報が記録された記録装置を他人に閲覧された場合でも秘密を保持することができ、また、暗号化や復号化などの複雑な処理をユーザーに余計な負担をかけることなく容易に行う。【解決手段】 入力したユーザーID及びパスワードによってユーザーIDに合致したパスワードが入力されたことを確認してユーザーのログインを行うと共に、入力されたパスワードによって暗号化した暗号鍵を復号するユーザー確認手段2と、ユーザー確認手段2から送られるユーザーIDによって、復号化した暗号鍵をユーザー確認手段2に返すユーザーデータベース3と、電子メール文章を送受信する送受信装置6と、送受信装置6によって受信したメール文章を暗号鍵によって暗号化して暗号文データベース5に保存し、暗号化したメール文章を閲覧する際には暗号鍵によって復号化する暗号手段7とを備える。

請求項（抜粋）：

複数のユーザー又は同一のユーザーが複数の通信設定を所有して同一の端末を使用する電子メールシステムにおいて、前記複数のユーザー又は同一のユーザーが入力するユーザーID及びパスワードによってユーザーIDに合致したパスワードが入力されたことを確認してユーザーのログインを行うと共に、入力された前記パスワードによって暗号化した暗号鍵を復号するユーザー確認手段と、前記ユーザー確認手段から送られる前記ユーザーIDによって、前記復号化した暗号鍵を前記ユーザー確認手段に返すユーザーデータベースと、電子メール文章を送受信する送受信装置と、前記送受信装置によって受信したメール文章を前記暗号鍵によって暗号化して暗号文データベースに保存し、前記暗号化したメール文章を閲覧する際には前記暗号鍵によって復号化する暗号手段とを備えることを特徴とする電子メールシステム。

IPC (4件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (3件)：

G06F 13/00 351 G ,  G06F 12/14 320 C ,  H04L 11/20 101 B

Fターム (31件)：

5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB03 ,  5B017CA16 ,  5B089GA21 ,  5B089GB04 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA12 ,  5B089KB06 ,  5B089KH30 ,  5B089LB04 ,  5B089LB14 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030JT02 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07 ,  5K030LA07 ,  5K030LD19 ,  5K030LD20 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001EE03 ,  9A001EE04 ,  9A001FF03 ,  9A001JJ02 ,  9A001JJ14 ,  9A001KK60 ,  9A001LL03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子メールシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-217678   出願人：株式会社日立製作所
• 情報取り込み装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306253   出願人：松下電器産業株式会社