特許
J-GLOBAL ID:200903036134717335

GPS及びその補強システムを用いた航法システムにおけるアベイラビリティ取得方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225935
公開番号(公開出願番号):特開2002-040127
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ICAOで定義される航法システムの要求要件を満足するサービスが可能な確率、即ち、システムの稼働率を示す指標であるアベイラビリティの取得方法及びその装置に関するものである。【解決手段】 ある観測位置で所定のマスク角における1恒星日Tの全GPS衛星の出没時刻γiを求め、等間隔△hのサンプリング時刻に出没時刻γiを併合した不等間隔のサンプリング時刻tiにおいて、i個の衛星が故障する確率と、その時の航法システムにおける要求要件Rを満足する数とi個の衛星が故障する組み合わせの総数とから、この時刻tiの衛星位置における前記航法システムの前記要求要件を満たす確率として表される瞬時アベイラビリティAi(R,ti)等を求める。【効果】 サンプリング数を少なく出来るので、演算時間を大幅に短縮する事が出来る。
請求項(抜粋):
ある観測位置で所定のマスク角における1恒星日Tの全GPS衛星の出没時刻γiを求め、等間隔△hのサンプリング時刻に出没時刻γiを併合した不等間隔のサンプリング時刻tiにおいて、i個の衛星が故障する確率と、その時の航法システムにおける要求要件Rを満足する数とi個の衛星が故障する組み合わせの総数とから、この時刻tiの衛星位置における前記航法システムの前記要求要件を満たす確率として表される瞬時アベイラビリティAi(R、ti)を求め、ti+1とtiとの差を△Ti、サンプリングの総数をM'Tとして、求めるアベイラビリティAを瞬時アベイラビリティAi(R、ti)の△Tiによる重み付き平均として求め、前記アベイラビリティAを、下記式より求めること【式17】を特徴とするGPS及びその補強システムを用いた航法システムにおけるアベイラビリティ取得方法。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/20
FI (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/20
Fターム (9件):
2F029AA05 ,  2F029AB07 ,  2F029AC06 ,  2F029AD01 ,  2F029AD08 ,  5J062AA13 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J062EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 衛星無線測位
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282545   出願人:インターナショナルモービルサテライトオーガニゼイション

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