特許
J-GLOBAL ID:200903036143410200

エンジン油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178381
公開番号(公開出願番号):特開2006-348223
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】高温清浄性に優れるとともに、低燃費特性に優れるエンジン油組成物を提供すること。【解決手段】(A)100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、粘度指数が80以上、及び硫黄分が0.03質量%未満である基油(a)と、100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、粘度指数が60以上、及び硫黄分が0.03質量%以上である基油(b)とを含む混合基油に、(B)油溶性モリブデン含有組成物と、(C)モリブデン系摩擦調整剤とを配合してなるエンジン油組成物であって、エンジン油組成物全量基準で、基油(b)の含有量が0.1〜15質量%であり、(B)油溶性モリブデン含有組成物の含有量がモリブデン量で10〜1000質量ppmであり、(C)モリブデン系摩擦調整剤の含有量がモリブデン量で100〜1000質量ppmである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、粘度指数が80以上、及び硫黄分が0.03質量%未満である基油(a)と、100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、粘度指数が60以上、及び硫黄分が0.03質量%以上である基油(b)とを含む混合基油に、 (B)油溶性モリブデン含有組成物と、 (C)モリブデン系摩擦調整剤とを配合してなるエンジン油組成物であって、 エンジン油組成物全量基準で、前記基油(b)の含有量が0.1〜15質量%であり、(B)油溶性モリブデン含有組成物の含有量がモリブデン量で10〜1000質量ppmであり、(C)モリブデン系摩擦調整剤の含有量がモリブデン量で100〜1000質量ppmであることを特徴とするエンジン油組成物。
IPC (7件):
C10M 169/04 ,  C10M 101/02 ,  C10M 125/10 ,  C10M 133/12 ,  C10M 135/18 ,  C10M 137/10 ,  C10M 159/18
FI (7件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M125/10 ,  C10M133/12 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 A ,  C10M159/18
Fターム (12件):
4H104AA13C ,  4H104BE07C ,  4H104BG10C ,  4H104BH07C ,  4H104DA03A ,  4H104DB04C ,  4H104EA02A ,  4H104FA06 ,  4H104LA01 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-113903   出願人:東燃株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173067   出願人:東燃株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (11件)
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