ガスセンサ素子の出力調整方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-233596
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153835
出願日： 2000年08月01日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】ガスセンサ素子単独で製造ばらつき等による特性個体差を吸収可能であり,低コストなガスセンサ素子の出力調整方法を提供すること。【解決手段】固体電解質体12とその表面に設けられた一対の基準ガス側電極122と被測定ガス側電極121とよりなり,被測定ガス側電極121には拡散抵抗層11が設けてある。このガスセンサ素子1より得られるセンサ出力を調整するには,出力調整量に応じて拡散抵抗層11における被測定ガスの拡散距離を減らす。例えば,拡散抵抗層11を部分的に除去することによる。

請求項（抜粋）：

固体電解質体と該固体電解質体の表面に設けられた一対の基準ガス側電極と被測定ガス側電極とよりなり,上記被測定ガス側電極における被測定ガスと対面する面に拡散抵抗層が設けてある積層型のガスセンサ素子において,該ガスセンサ素子より得られるセンサ出力を調整するに当たり,出力調整量に応じて上記拡散抵抗層における被測定ガスの拡散距離を減らすことを特徴とするガスセンサ素子の出力調整方法。

FI (2件)：

G01N 27/46 325 L , G01N 27/46 325 D

引用特許：

審査官引用 (8件)

空燃比検出装置及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-182158 出願人：日本電装株式会社
特開平3-272448
特開平4-032759

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