特許
J-GLOBAL ID:200903036159689727

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258078
公開番号(公開出願番号):特開2009-082571
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】複数の始動口および特別図柄を活用し、斬新な遊技性の弾球遊技機を提供する。【解決手段】第1始動口に対応する第1特図、あるいは第2始動口に対応する第2特図を用いて当否判定を行い、当った場合には大当り遊技を実行した後、補助遊技を開始する。補助遊技は、第1特図の当否判定回数が所定回数に達するまで継続し、補助遊技機間中は、第2特図の変動時間は短縮するが、第1特図の変動時間は維持あるいは延長する。こうすれば、補助遊技の継続期間を十分に確保しつつ、補助遊技中に何回でも第2特図による当否判定を実行できる。その結果、第1始動口および第2始動口の複数の始動口と、それぞれの始動口に対応する複数の特別図柄を搭載していることを十分に活用して、遊技者の遊技に対する興趣を大きく掻き立てることが可能となる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、何れかの入球口に遊技球が入球すると、賞球として所定個数の遊技球が払い出される遊技を行う弾球遊技機において、 前記複数の入球口の中から予め定められた第1始動口と、 前記第1始動口を除いた残余の前記入球口の中から予め定められ、遊技球の入球容易な開口状態と入球困難な通常状態とに切り換え可能な第2始動口と、 遊技球が入球し得ない閉鎖状態か、入球し得る開口状態の何れかに切り換え可能に構成され、通常時は閉鎖状態となっている前記入球口である可変入球口と、 遊技中に所定条件が成立すると、前記第2始動口を所定時間だけ開口状態とする第2始動口開口手段と、 前記第1始動口に遊技球が入球した場合には、該第1始動口に対応付けられた所定の第1図柄を変動表示させることによって当否判定を行う第1図柄当否判定手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球した場合には、該第2始動口に対応付けられた所定の第2図柄を変動表示させることによって当否判定を行う第2図柄当否判定手段と、 前記第1図柄あるいは前記第2図柄による前記当否判定の結果が当りであった場合には、前記可変入球口を開口させることによって大当り遊技を行う大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技の終了後は、前記大当り遊技が行われない通常遊技に比べて前記第2始動口の開口時間を延長状態とする補助遊技を、前記第1図柄による当否判定の実行回数が所定回数に達するまで実行する補助遊技実行手段と、 前記補助遊技中は、前記第2図柄の当否判定に要する時間を前記通常遊技に比べて短縮する一方で、前記第1図柄の当否判定に要する時間を前記通常遊技と同等に維持または前記通常遊技に比べて延長する当否判定時間変更手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA13 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-334872   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-372027   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264243   出願人:株式会社大一商会
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