特許
J-GLOBAL ID:200903036166906776

ディジタルスイッチングアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063854
公開番号(公開出願番号):特開2000-295049
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 パルス増幅器にかかる定電圧に含まれるリプルや外来ノイズなどによるS/N劣化を抑制するとともに、定電圧の電圧値変化に対しても安定して、量子化出力信号をスイッチング制御信号としてパルス増幅を行う。【解決手段】 差分器8で入力信号S1と帰還信号S66との差分信号S8を生成する。積分器・加算器群2および量子化器3でデルタシグマ変調して2値の量子化出力信号S3に変換する。可変電圧電源56によって定電圧V′′が加えられたパルス増幅器4で、量子化出力信号S3をスイッチング制御信号として電力増幅し、パルス増幅信号S41を出力する。電圧値制御部14で定電圧V′′の電圧値を制御して再生音量を制御する。電圧値制御部14は定電圧V′′の電圧値を制御すると同時に、可変抵抗66vの抵抗値を変更してパルス増幅信号S41の減圧比を制御することにより、帰還信号S66の波高値を一定に維持する。
請求項(抜粋):
入力オーディオ信号をデルタシグマ変調して量子化出力信号を生成するデルタシグマ変調部と、該量子化出力信号に基づいて定電圧印加をスイッチングすることによりパルス増幅したスイッチング信号を生成する電力増幅部とを有するディジタルスイッチングアンプにおいて、上記スイッチング信号を上記デルタシグマ変調部へ帰還する帰還ループ上に、該スイッチング信号を抵抗分割により減圧して帰還信号を生成する減圧部が設けられていることを特徴とするディジタルスイッチングアンプ。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 7/32
FI (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 7/32
Fターム (31件):
5J064AA01 ,  5J064BA03 ,  5J064BB02 ,  5J064BB07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC10 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC19 ,  5J064BD01 ,  5J091AA01 ,  5J091AA26 ,  5J091AA41 ,  5J091CA41 ,  5J091FA02 ,  5J091HA09 ,  5J091HA25 ,  5J091HA39 ,  5J091KA00 ,  5J091KA04 ,  5J091KA11 ,  5J091KA23 ,  5J091KA26 ,  5J091KA31 ,  5J091KA42 ,  5J091KA53 ,  5J091MA09 ,  5J091MA11 ,  5J091SA05 ,  5J091TA01 ,  5J091TA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • デルタシグマ変調増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298768   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-089111

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