特許
J-GLOBAL ID:200903036172618251
可変焦点距離レンズ系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013856
公開番号(公開出願番号):特開2004-226645
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】小型化と高変倍比化とを図った可変焦点距離レンズ系を提供する。【解決手段】物体側より順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大するように、少なくとも第1レンズ群G1は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は一旦像側へ移動した後に物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第3レンズ群G3の近傍には開口絞りSが配置されており、開口絞りSはレンズ位置状態が変化する際に第3レンズ群G3とともに移動し、所定の条件式を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が増大するように、少なくとも前記第1レンズ群は物体側へ移動し、前記第2レンズ群は一旦像側へ移動した後に物体側へ移動し、前記第3レンズ群は物体側へ移動し、
前記第3レンズ群の近傍には開口絞りが配置されており、当該開口絞りはレンズ位置状態が変化する際に前記第3レンズ群とともに移動し、
以下の条件式を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。
0.15<Δ1/{Z・(fw・ft)1/2}<0.5
0.6<D34W/fw<1.7
但し、
Δ1:広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際の前記第1レンズ群の移動量,
fw:広角端状態における前記可変焦点距離レンズ系全体の焦点距離,
ft:望遠端状態における前記可変焦点距離レンズ系全体の焦点距離,
Z :ズーム比(ft/fw),
D34W:広角端状態における前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との光軸上間隔.
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA75
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
撮影光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146063
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-368338
出願人:ミノルタ株式会社
-
防振機能を有した変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241216
出願人:キヤノン株式会社
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