特許
J-GLOBAL ID:200903036188753558
ジョブ管理方法、ジョブ管理装置、ジョブ管理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097447
公開番号(公開出願番号):特開2004-303096
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】オンライン業務とバッチ業務が同一の資源をアクセス対象とする場合でも、オンライン業務運用中にオンライン業務の性能に影響を及ぼすことなく、バッチ業務を実行できるようにすることを目的としている。【解決手段】業務アプリケーション毎にアプリ種別情報を記憶し、データベース・アクセス要求のためのページが第一のバッファキャッシュ上でオンバッファであると、第一のバッファキャッシュから割り当て、第二のバッファキャッシュ上でオンバッファであると第二のバッファキャッシュから割り当て、何れのバッファキャッシュ上でもオンバッファでない場合には、アプリ種別情報に基づきバッチ業務用のアプリケーション・プログラムの場合には第二のバッファキャッシュから割り当て、そうではない場合には第一のバッファキャッシュから割り当てることにより、オンライン業務とバッチ業務が同一の資源をアクセス対象とする場合でも、オンライン業務運用中にオンライン業務の性能に影響を及ぼすことなく、バッチ業務の実行が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データベース・アクセス要求のためのページが、複数のオンライン業務アプリケーションが共用する第一のバッファキャッシュ上でオンバッファであることを検出すると、該当するページを前記第一のバッファキャッシュから割り当てるステップと、
データベース・アクセス要求のためのページが複数のバッチ業務アプリケーションが共用する第二のバッファキャッシュ上でオンバッファであることを検出すると、該当するページを前記第二のバッファキャッシュから割り当てるステップと、
前記データベース・アクセス要求のためのページが何れのバッファキャッシュ上でもオンバッファでないことを検出すると、前記データベース・アクセス要求した業務アプリケーションの種別を予め記憶装置に記憶されているアプリ種別情報に基づき判定し、バッチ業務用のアプリケーション・プログラムの場合には、該当するページを前記第二のバッファキャッシュから割り当て、そうではない場合には該当するページを前記第一のバッファキャッシュから割り当てるステップと
を有することを特徴とするジョブ管理方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F12/00 514K
, G06F12/00 518A
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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バッファ管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246097
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平1-055659
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特開平2-236668
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