特許
J-GLOBAL ID:200903036210583386

限流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126888
公開番号(公開出願番号):特開平10-321413
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 大きな負荷電流を通電できる、小型でかつ限流動作前後の抵抗変化を抑えた限流器を提供する。【解決手段】 導電性粒子が混練された高分子からなり、PTC特性を有するPTCポリマー素子1と、該PTCポリマー素子の両表面に融着配置された複数の第1の電極2、3と、該第1の電極の表面に電気的に接続された状態で配置された複数の板状の第2の電極4、5とを含んでなる限流器であって、前記PTCポリマー素子、前記第1の電極および前記第2の電極が、PTCポリマー素子の表面積>第1の電極の表面積≧第2の電極の表面積の関係を満たすように形成され、第1の電極を介してPTCポリマー素子を圧縮する方向に圧力が加わるように構成されてなる。
請求項(抜粋):
導電性粒子が混練された高分子からなり、PTC特性を有するPTCポリマー素子と、該PTCポリマー素子の両表面に融着配置された複数の第1の電極と、該第1の電極の表面に電気的に接続された状態で配置された複数の板状の第2の電極とを含んでなる限流器であって、前記PTCポリマー素子と前記第1の電極とが、PTCポリマー素子および第1の電極の互いに接触する面において、PTCポリマー素子の表面積>第1の電極の表面積の関係を満たすように形成され、かつ、前記第1の電極と前記第2の電極とが、前記第1の電極および前記第2の電極の互いに接触する面において、第1の電極の表面積≧第2の電極の表面積の関係を満たすように形成され、第1の電極を介してPTCポリマー素子を圧縮する方向に圧力が加わるように構成されてなる限流器。
IPC (2件):
H01C 7/13 ,  H01C 7/02
FI (2件):
H01C 7/13 ,  H01C 7/02
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平4-266001
  • 特開昭62-179101
  • 特開昭62-230003
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