特許
J-GLOBAL ID:200903036215770753
プラズマ表示装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301916
公開番号(公開出願番号):特開平8-160909
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 プラズマ表示装置に関し、X・Y電極間の直流バイアスによって生ずるマイグレーションを防止して、樹枝状突起物の発生を無くし放電セルの長期安定化及びプラズマ表示パネルの高寿命化を図る。【構成】 発光表示用の3つの電極を有する放電セル11と、放電セル11のX・Y電極7,8間に放電維持用の電圧を交互に供給し、かつ、非選択ライン用の電圧を供給するYスキャンドライバ13,Y共通ドライバ14,Xドライバ15及びアドレスドライバ16と、放電セル11を発光させない休止期間に放電維持用の電圧の通電時間よりも長い通電時間の消去用電圧をYスキャンドライバ13から該放電セル11のY電極8に印加させるROM12Aを含む出力調整回路12とを備える。
請求項(抜粋):
発光表示用の3つの電極を有する放電セルと、前記放電セルの第2及び第3の電極間にセル選択用の電圧を供給し、かつ、前記第1及び第2の電極に放電維持用の電圧を交互に供給する駆動回路と、前記駆動回路に制御信号を出力し、該駆動回路から前記放電セルの発光表示期間には放電維持用の電圧及びセル選択用の電圧を出力させ、かつ、前記放電セルの発光休止期間には、前記電極間に残留する直流成分電圧の消去用電圧を出力させる出力調整回路とを備えることを特徴とするプラズマ表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/28
, H01J 11/00
, H04N 5/66 101
引用特許:
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