特許
J-GLOBAL ID:200903036217024595

測定方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237010
公開番号(公開出願番号):特開2009-068962
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、 被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、 前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、 前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、 当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法。
IPC (5件):
G01N 21/17 ,  A61B 8/08 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/00
FI (7件):
G01N21/17 625 ,  A61B8/08 ,  A61B10/00 N ,  A61B10/00 E ,  A61B10/00 T ,  G01N21/00 A ,  G01N29/00 501
Fターム (45件):
2G047AC13 ,  2G047BA01 ,  2G047BB06 ,  2G047BC03 ,  2G047BC13 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047DB02 ,  2G047DB05 ,  2G047EA07 ,  2G047EA10 ,  2G047GA02 ,  2G047GA03 ,  2G047GG27 ,  2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB12 ,  2G059CC09 ,  2G059CC14 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059EE16 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059GG08 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD18 ,  4C601DE16 ,  4C601DE18 ,  4C601EE09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画面再構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148206   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 米国特許第6738653号明細書
  • 米国特許第5840023号明細書
全件表示

前のページに戻る