特許
J-GLOBAL ID：200903036221897927

磁気共鳴イメージング装置

発明者：
勝沼 歩

勝沼 歩 について

, 
金沢 仁

金沢 仁 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-131610
公開番号（公開出願番号）：特開2001-309902
出願日： 2000年04月28日
公開日（公表日）： 2001年11月06日
要約：
【要約】【課題】機械構造的な改善によるものとは異なる新たな騒音低減を実現する磁気共鳴イメージング装置を提供すること。【解決手段】傾斜磁場の強度が最大とはならない場合についてコンスタント・スリューレートの傾斜磁場パルスP2よりも、コンスタント・ライズタイムの傾斜磁場パルスP1の方がパルスの立ち上がり勾配が小さくなる。この立ち上がり勾配が小さい(緩やか)方が機械的歪みの原因となる電磁気力の発生強度が小さくなる。したがって、傾斜磁場の強度が最大とはならない場合に限ってはコンスタント・スリューレートよりもコンスタント・ライズタイムの方が騒音が小さくなる。
請求項（抜粋）：
静磁場中に配置された被検体に対し、パルスシーケンスに従って傾斜磁場及びRFパルスを印加し、該被検体からの磁気共鳴信号を得て、該磁気共鳴信号を再構成処理することで該被検体の磁気共鳴画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場の駆動に伴って生ずる騒音を、前記パルスシーケンスの変更に基づいて低減する騒音低減手段を具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件)：
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件)：
A61B 5/05 341 ,  G01N 24/08 520 Y
Fターム (12件)：
4C096AA01 ,  4C096AB47 ,  4C096AD07 ,  4C096AD09 ,  4C096AD22 ,  4C096BA50 ,  4C096BB02 ,  4C096BB13 ,  4C096BB14 ,  4C096BB18 ,  4C096CB08 ,  4C096CB19
引用特許：
審査官引用 (4件)
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