特許
J-GLOBAL ID:200903036222198372

除水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343044
公開番号(公開出願番号):特開2001-159109
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 水跳ね除け用の回転ゴムヘラに比較的大幅の回転ゴムヘラを用いても、カーブや向き変えとかUターン除水を軽快迅速に実行できるようにすること。【解決手段】 被除水面の溜水を回転ゴムヘラで押し除けて除水する装置を構成するに当り、平面ほぼコ字形のパイプ状フレーム1の左右の対向片1aにそれぞれ前輪2を枢軸3で枢支し、前記対向片1a間に左右二個の側面放射状回転ゴムヘラ4をそれぞれ胴部4Aの各外側面に突設した中心軸5でそれぞれ片持ち枢支すると共に、前記各胴部4Aの中央端部同士を滑り軸受け4Bと支軸4Cとで個別回転可能に支承することで、前記左右の胴部4Aの妄動を阻止する構成となし、また、前記左右の中心軸5と各前輪2との間にそれぞれ反転伝動部材6を介在して前記各回転ゴムヘラ4を前輪2に対し左右各別に逆転可能に構成し、かつ、前記フレーム1の下部にキャスタ7を備え、フレームには押し杆8を突設することで、前記左右の回転ゴムヘラ4を押し杆8で曲進回動可能となした。
請求項(抜粋):
被除水面の溜水を回転ゴムヘラで押し除けて除水する装置において、平面ほぼコ字形のパイプ状フレーム1の左右の対向片1aにそれぞれ前輪2を枢軸3で枢支し、前記対向片1a間に左右二個の側面放射状回転ゴムヘラ4をそれぞれ胴部4Aの各外側面に突設した中心軸5でそれぞれ片持ち枢支すると共に、前記各胴部4Aの中央端部同士を滑り軸受け4Bと支軸4Cとで個別回転可能に支承することで、前記左右の胴部4Aの妄動を阻止する構成となし、また、前記左右の中心軸5と各前輪2との間にそれぞれ反転伝動部材6を介在して前記各回転ゴムヘラ4を前輪2に対し左右各別に逆転可能に構成し、かつ、前記フレーム1の下部にキャスタ7を備え、フレームには押し杆8を突設することで、前記左右の回転ゴムヘラ4を押し杆8で曲進回動可能となした除水装置。
IPC (2件):
E01H 1/00 ,  A63C 19/00
FI (2件):
E01H 1/00 A ,  A63C 19/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 除水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139858   出願人:杉田允彦

前のページに戻る