特許
J-GLOBAL ID:200903036230478996
非水電解質電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
目次 誠
, 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223010
公開番号(公開出願番号):特開2004-063394
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】保護素子または保護回路などの二次的な機器による外部からの制御がなくとも、過放電による電池特性の劣化を防止することができる非水電解質電池を得る。【解決手段】リチウムを吸蔵脱離可能な正極活物質を含む正極と、リチウムを吸蔵脱離可能な主活物質を含み、集電体に銅が用いられた負極とを備え、過放電状態において、負極から正極にリチウムを供給するための副活物質を負極が含み、該副活物質が正極にリチウムを供給することにより、負極の電位が銅の溶解する電位に到達する前に、正極におけるリチウムの吸蔵を飽和させて電極の電位を低下させ、電池電圧をカットすることを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵脱離可能な正極活物質を含む正極と、リチウムを吸蔵脱離可能な主活物質を含み、集電体に銅が用いられた負極とを備える非水電解質電池であって、
過放電状態において、負極から正極にリチウムを供給するための副活物質を前記負極が含み、該副活物質が正極にリチウムを供給することにより、負極の電位が銅の溶解する電位に到達する前に、正極におけるリチウムの吸蔵を飽和させて正極の電位を低下させ、電池電圧をカットすることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (4件):
H01M4/02
, H01M4/38
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (5件):
H01M4/02 D
, H01M4/02 C
, H01M4/38 Z
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (32件):
5H029AJ02
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029CJ21
, 5H029DJ16
, 5H029HJ05
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H050AA04
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050FA05
, 5H050FA17
, 5H050GA22
, 5H050HA05
, 5H050HA18
, 5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190551
出願人:富士写真フイルム株式会社
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非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155122
出願人:有限会社ハイバル
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023225
出願人:日本電池株式会社
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