特許
J-GLOBAL ID:200903036237862333
鉄道車両用灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185335
公開番号(公開出願番号):特開2000-021226
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 走行ビームとすれ違いビームとを切り換え可能に構成された鉄道車両用灯具において、シェードの回動によりビーム切り換えを行うようにした場合に、シェード回動手段の耐久性に優れた信頼性の高いものとする。【解決手段】 シェード24の回動軸30をシェード24の重心よりも下方位置において水平方向に延びるように設け、すれ違いビーム位置(2点鎖線で示す位置)から走行ビーム位置(実線で示す位置)への回動をシェード24の自重により行う構成とする。これにより、シェード回動手段としてソレノイド32のような、シェード24の自重に抗してこれを押圧可能でかつこの押圧を解除可能な構成なものを用いることができ、これによりシェード回動手段を簡易な構成でかつ耐久性が優れたものとすることができる。
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの光を前方へ反射させるリフレクタとを備え、走行ビームとすれ違いビームとを切り換え可能に構成された鉄道車両用灯具において、上記リフレクタからの反射光の一部を遮蔽し得るよう所定の回動軸回りに回動可能に支持されたシェードと、このシェードを走行ビーム位置とすれ違いビーム位置とのいずれかに位置せしめるよう該シェードを上記回動軸回りに回動させるシェード回動手段とを備えてなり、上記回動軸が、上記シェードの重心よりも下方位置において略水平方向に延びるように設けられており、上記走行ビーム位置および上記すれ違いビーム位置間の回動のうち一方の回動が、上記シェードの自重により行われるように構成されている、ことを特徴とする鉄道車両用灯具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3K042AA08
, 3K042AC06
, 3K042BD04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039419
出願人:市光工業株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
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