特許
J-GLOBAL ID：200903036238698898

家庭用燃料電池システム

発明者：
澤田 雄治

澤田 雄治 について

, 
平井 一裕

平井 一裕 について


出願人/特許権者：
大阪瓦斯株式会社

大阪瓦斯株式会社 について


代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-092924
公開番号（公開出願番号）：特開2002-289239
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：
【要約】【課題】 燃料電池を継続して運転できながら、燃料電池からの排熱の放熱を極力減少させて省エネルギー性を向上する。【解決手段】 燃料電池を最大発電電力量(上限出力)Max で運転している状態で、貯湯槽内の温度が設定貯湯温度TLになった段階で、制御発電電力量を最大発電電力量(上限出力)Max よりも小さい設定電力量Min に切り換え、その切り換えた状態で、貯湯槽内の温度が上限貯湯温度になるまで運転する。このため、燃料電池を継続して運転しながらも、貯湯槽内の温度が上限貯湯温度になるまでの時間を延長することができる。
請求項（抜粋）：
電気と熱とを発生させる燃料電池と、前記燃料電池からの排熱により加熱された湯を蓄える貯湯槽と、前記燃料電池の発電電力量を制御する制御手段とを備えた家庭用燃料電池システムにおいて、前記貯湯槽内に蓄えられた熱量を測定する蓄熱量センサと、前記貯湯槽内の最大蓄熱量よりも低い蓄熱量を設定する蓄熱量設定手段と、前記蓄熱量センサで測定される蓄熱量と前記蓄熱量設定手段で設定された蓄熱量とを比較し、測定蓄熱量が設定蓄熱量まで上昇したときに指令信号を出力する蓄熱量比較手段と、前記指令信号に応答して前記制御手段による制御発電電力量が最大発電電力量よりも小さい設定電力量になるように調整する発電電力量調整手段とを備えたことを特徴とする家庭用燃料電池システム。
IPC (3件)：
H01M 8/04 ,  F24H 1/00 631 ,  H01M 8/00
FI (3件)：
H01M 8/04 P ,  F24H 1/00 631 A ,  H01M 8/00 Z
Fターム (4件)：
5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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