特許
J-GLOBAL ID:200903055081435892

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268134
公開番号(公開出願番号):特開2002-075391
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 湯の製造量(貯湯量)の適正化により、トータルコスト効率を高くすることができる燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】 燃料電池11からの排熱により製造した湯を配管18を介して貯湯槽19に給湯可能に貯留する。制御装置17は、燃料電池11に湯を製造可能なほどの排熱を伴う発電をさせているときに、貯湯槽19に湯が供給されるようにバルブ20を開閉制御する。制御装置17には、貯湯槽19に設けられた湯量計22から貯湯槽19の湯量に関する信号が常時入力される。制御装置17は、この信号から把握される湯の消費パターンに基づいて貯湯槽19の目標貯湯量を決定するとともに、貯湯槽19の貯湯量が前記目標貯湯量になるように燃料電池11の動作を制御することで、貯湯槽19への湯の供給量を調節する。これによれば、湯の作りすぎを抑えることができるようになる。
請求項(抜粋):
燃料電池で発生した直流電力を交流に変換するインバータを備え、該インバータ及び配電盤を介して前記燃料電池と商用電源とを連系させるとともに、前記燃料電池からの排熱を利用して湯を製造するようにした燃料電池発電システムにおいて、過去の前記湯の消費パターンに基づいて貯湯槽の目標貯湯量を決定するとともに、貯湯量が前記目標貯湯量になるように前記燃料電池の動作を制御する制御装置を設けたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る