特許
J-GLOBAL ID:200903036242980131

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219310
公開番号(公開出願番号):特開2003-024165
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】部品点数を増加させることなく、リクライニング装置強度の向上をはかること。【解決手段】通常の作動時には、一組のボール50,60の外歯とアッパーアーム2の内歯25a,26aとが当接して係合することによって、確実なロックが確保され、過大な荷重が掛ったときには他の組のボールの外歯とアッパーアームの内歯とが当接することによって、荷重が分散し、強度が向上する。また、外歯を一つのボール上に分離形成し、内歯を一つのアッパーアームに分離して形成することで少ない部品点数で強度の向上がえられる。
請求項(抜粋):
シートクッションとシートバックのいずれか一方に支持される第1のアームと、該第1のアームに回動自在に支持され、シートクッションとシートバックのいずれか他方に支持される第2のアームと、前記第1のアームに被係合部を形成し、前記第2のアームに前記被係合部と係合可能な係合部を有するポールを備えるリクライニング装置において、前記第1のアームに円形の第1凹部と、該第1凹部の内側に該第1凹部と同心に第2凹部をそれぞれ形成し、前記被係合部を第1凹部の内面に第1被係合部と、第2凹部の内面に第2被係合部とに分けて設け、前記係合部を前記第1被係合部と係合する第1係合部と、前記第2被係合部と係合する第2係合部とに分けて設けたことを特徴とするシートリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C 1/026 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/026 ,  B60N 2/22
Fターム (4件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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