特許
J-GLOBAL ID:200903036250505825

蓄電素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375802
公開番号(公開出願番号):特開2004-207089
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】内部短絡を防止するのに適した構成の蓄電素子を提供する。【解決手段】二次電池1は、捲回型電極体10と、電極体10を収容する容器20と、電極体10の両端部で電極シート12,14に接続された電極30,40とを備える。電極30,40は、電極体10の捲回軸に直交する方向に延びて容器20の蓋体24を貫通する端子部36,46と、蓋体24の内側で電極体10の外周に沿って延びるフランジ部34,44とを有する。フランジ部34,44と電極体10の外周との間に配置された緩衝材50により、電池1の落下時等にフランジ部34,44が電極体10を局所的に強く圧迫するという現象が緩和される。これにより電池1の内部短絡を抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(a).正極シートと負極シートがセパレータを介して捲回されている捲回型電極体と、 (b).捲回型電極体の一方の端部で正極シートに接する正接触部と、捲回型電極体の捲回軸にほぼ直交する方向に延びる正端子部と、該正接触部と該正端子部の間にあって捲回型電極体の外周に沿って延びている正フランジ部とを有する正極と、 (c).捲回型電極体の他方の端部で負極シートに接する負接触部と、捲回型電極体の捲回軸にほぼ直交する方向に延びる負端子部と、該負接触部と該該負端子部の間にあって捲回型電極体の外周に沿って延びている負フランジ部とを有する負極と、 (d).捲回型電極体と、正極の正接触部および正フランジ部と、負極の負接触部および負フランジ部とを収容する容器と、 (e).正極の正フランジ部と捲回型電極体の外周の間ならびに負極の負フランジ部と捲回型電極体の外周の間に配置されている緩衝材と、 を有する蓄電素子。
IPC (3件):
H01M10/04 ,  H01G9/08 ,  H01G9/155
FI (3件):
H01M10/04 W ,  H01G9/08 Z ,  H01G9/00 301Z
Fターム (5件):
5H028AA07 ,  5H028AA08 ,  5H028BB12 ,  5H028CC12 ,  5H028CC26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 発電要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027955   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020328   出願人:日本電池株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134104   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 発電要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027955   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020328   出願人:日本電池株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134104   出願人:三洋電機株式会社
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