特許
J-GLOBAL ID:200903036256313928

自動2輪車のシートロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339187
公開番号(公開出願番号):特開平11-171068
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 前後分離型リヤフェンダを採用した自動2輪車におけるシートロックに対する盗難防止効果を高める。【解決手段】 シートレール8の前方側に設けられたサブパイプ20にリヤフェンダ前部16を支持させ、シートレール8後部にリヤフェンダ後部17を支持させることにより前後分離型のリヤフェンダを設ける。シートレール8上のシート13はタンデム型であり、その底板30裏面の前後方向中間部をシートロック27でロックする。底板30からはシートロック27の前後へ突出するリブ37、38を一体に設け、かつシートロック26を左右のシートレール8間に渡したクロスプレート23上へ設けることにより、シートロック27を閉空間39で囲む。シートロック27を解錠するキー操作部74は、バッテリボックスを兼ねるリヤフェンダ前部16の外観部に設ける。
請求項(抜粋):
左右一対のシートレールに支持されかつシートロックにより着脱自在に取付けられたシートと、後輪上方へ前後方向へ分離して配設された一対のリヤフェンダとを備えた自動2輪車において、上記リヤフェンダの前後部分の中間部で、かつシートの前後方向中間部に相当する左右のシートレールに挟まれた位置にシートロックを設け、このシートロックの下方を左右のシートレール間に渡したクロス部材で覆うとともに、シートロック上方に位置するシートの底板からシートロックの前後を通ってクロス部材側へ延びるリブを設け、このリブ及び底板並びにクロス部材によりシートロックを囲む閉空間を形成したことを特徴とする自動2輪車のシートロック装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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