特許
J-GLOBAL ID:200903036256932180
復号化装置および復号化方法、並びに、プログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109264
公開番号(公開出願番号):特開2000-307433
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 分岐条件のない復号化処理アルゴリズムを適用して高速に可変長符号を復号化する。【解決手段】 分割器1は、最大符号長の入力ビット列を分割し、上位,中位,下位の各2ビットを第1,第2,第3ルックアップ部3,5,7に出力する。各ルックアップ部3,5,7は、順次、入力される2ビットのビット列と前段のルックアップ部からの「表アドレス」とをインデックスとして対応するテーブル格納部2,4,6のテーブルを検索して、「符号長算出パラメータ」と「復号値算出パラメータ」とを求めて演算器8に出力する。演算器8は、「符号長算出パラメータ」及び「復号値算出パラメータ」の夫々を加算して、「符号長」及び「復号値」を得る。したがって、各処理部に分岐条件のない復号化処理アルゴリズムを適用でき、復号化処理を更に高速に実行することができる。
請求項(抜粋):
可変長符号の最大ビット長のビット列を入力として、入力ビット列を所定ビット数毎に2以上のビット列に分割する分割手段と、上記分割手段によって分割される各ビット列に対応したテーブルが格納されたテーブル格納手段と、上記分割手段によって分割された各ビット列をインデックスとして上記テーブルを参照し、符号長あるいは復号値を算出するためのパラメータを得るルックアップ手段と、上記ルックアップ手段で得られたパラメータに基づいて、上記符号長あるいは復号値を演算する演算手段を備えたことを特徴とする復号化装置。
Fターム (6件):
5J064AA03
, 5J064AA04
, 5J064BA09
, 5J064BC01
, 5J064BC03
, 5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119612
出願人:株式会社東芝
-
符号変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346159
出願人:株式会社ピーエフユー
審査官引用 (2件)
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119612
出願人:株式会社東芝
-
符号変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346159
出願人:株式会社ピーエフユー
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