特許
J-GLOBAL ID:200903036259183243

密封型面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174371
公開番号(公開出願番号):特開平9-007744
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】プラスチックフィルムとアルミ箔を接合したラミネートシートにより面状発熱体を密封被覆するに際し、ラミネートシートの周縁部の密封接合部におけるアルミ箔の剥がれを軽減もしくは防止し、密封性、耐久性及び耐薬品性を向上させる。【構成】プラスチックフィルム(14)とアルミ箔(15)のラミネートシート(13)で面状発熱体(10)を密封するに際し、表裏2枚のラミネートシート(13 、13) の周縁部にプラスチックフィルム(14)のみの領域(B、D)を設け、該プラスチックフィルムのみの領域内、あるいは、該プラスチックフィルムのみの領域とアルミ箔(15)及びプラスチックフィルム(14)の接合部とを跨ぐ範囲で加熱溶着する。
請求項(抜粋):
導電性の微粒子を混入したプラスチックまたはゴム状弾性材で面状部を形成するとともに該面状部の両側に通電用の電極線を埋め込んで成る面状発熱体を、プラスチックフィルムとアルミ箔を接合したラミネートシートで密封状態で被覆して成る密封型面状発熱体において、表裏2枚のラミネートシートの周縁部に所定幅のプラスチックフィルムの層のみの領域を設け、該プラスチックフィルムの層のみの領域内で上下のラミネートシートを加熱溶着することを特徴とする密封型面状発熱体。
IPC (2件):
H05B 3/20 316 ,  H05B 3/04
FI (2件):
H05B 3/20 316 ,  H05B 3/04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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