特許
J-GLOBAL ID:200903036260677039

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135672
公開番号(公開出願番号):特開平8-304860
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 高信頼性を有する光ファイバ増幅器を経済的に提供するとともに、複数個の光ファイバ増幅器の出力レベルの調整を独立して行なうことができるようにする。【構成】 上り用増幅ユニット100および下り用増幅ユニット100’は同じ構成となされている。入力光LINは、光アイソレータ101を介してエルビウムドープファイバ103を通過する際に光合波器105から供給される励起光により光増幅され、光アイソレータ102を介して出力LOUTされる。光合波器105には3×2カップラ10の出力ポートO1から励起光が供給される。3×2カップラ10は3つの励起光源1〜3からの励起光を分岐・結合して2つの出力ポートに出力するものであり、いずれか一つの励起光源が故障した場合においても光ファイバ増幅器の増幅能力が失われることはない。また、各励起光源の発光強度を調整することにより、上り用、下り用各光ファイバ増幅器の出力レベルの調整を独立して行なうことができる。
請求項(抜粋):
励起光を供給することによって光信号を増幅する希土類イオンをドープした光ファイバと、前記励起光を発生する光源とを備える光ファイバ増幅器において、2つの前記光ファイバと、3つの前記励起光を発生する光源と、該3つの光源の出力を合成ならびに分岐して前記2つの光ファイバに前記励起光を供給する3×2カップラとを有することを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (3件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H04B 9/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222768   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • フアイバ形光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292865   出願人:三菱電機株式会社

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