特許
J-GLOBAL ID:200903036279753500

液体噴射ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288342
公開番号(公開出願番号):特開2004-122517
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】フレキシブルケーブルの長さを短くして材料コストの削減を図ると共に、配線基板への漏出液体の浸入を防止することのできる液体噴射ヘッドを提供する。【解決手段】基板ベース部10の基板配設面に、基板貫通孔及びケーブル貫通孔に挿通する位置決めピン44を立設し、配線基板6の基板貫通孔と、フレキシブルケーブル5のケーブル貫通孔に位置決めピン44を挿通することで、フレキシブルケーブル5の他端側端子部と配線基板6の基板端子部とを合致させて電気的に接続する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液体導入口から共通液体室及び圧力室を通ってノズル開口に至る一連の液体流路が形成され、液体導入口から導入した液体を圧力発生素子を駆動することにより液滴として前記ノズル開口から吐出するヘッドユニットと、前記圧力発生素子の素子端子部に一端側端子部が接続されるフレキシブルケーブルと、該フレキシブルケーブルを介して前記圧力発生素子に駆動信号を供給する配線基板と、をケースヘッドに備えた液体噴射ヘッドにおいて、 前記ケースヘッドは、前記ヘッドユニットを取り付ける箱体状のヘッドユニット取付部と、該ヘッドユニット取付部から外側に向けて延在し、前記配線基板を配設する基板ベース部とにより構成され、 前記配線基板に基板貫通孔を形成し、 前記フレキシブルケーブルの他端側にケーブル貫通孔を形成し、 前記基板ベース部の基板配設面に、基板貫通孔及び前記ケーブル貫通孔に挿通する位置決めピンを立設し、 該位置決めピンを前記基板貫通孔に挿通すると共に、前記ケーブル貫通孔に前記位置決めピンを挿通することで、前記フレキシブルケーブルの他端側端子部と前記配線基板の基板端子部とを合致させて電気的に接続したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/01 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (9件):
2C056EA21 ,  2C056EA24 ,  2C056FA04 ,  2C056FB01 ,  2C056HA09 ,  2C056HA53 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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