特許
J-GLOBAL ID:200903036280016276
プログラムへのアクセスを制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345146
公開番号(公開出願番号):特開2000-172499
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 利用者が複数の業務プログラムの中からいずれかを選択して実行させるときに、特定の利用者属性をもつ利用者が特定の業務プログラムを実行する権限があるか否かの判定処理を簡易化し利用者属性のメンテナンス性を改良する。【解決手段】 権限テーブル30は、業務プログラムとそれを実行可能な利用者の属性との対応を格納する。オブジェクト12は、表示装置4上に複数の業務プログラムの名称を表示し、カードリーダ6を介してユーザIDが入力され、いずれかの業務プログラムが指示されたとき、指定された業務に対応するオブジェクト13を起動する。選択されたオブジェクト13は、ユーザIDテーブル20を参照して取得した利用者属性によって選択されたオブジェクト13を実行可能か否か判定する。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムが複数の業務プログラムから構成され、該業務プログラムの利用者の属性に応じて該業務プログラムへのアクセスを制御する方法であって、下記ステップを含む:(a)表示装置上に複数の業務又は業務プログラムの名称を表示し、(b)利用者の識別子が入力され、いずれか1つの業務プログラムが選択指示されたとき、入力された利用者識別子に対応する利用者属性を取得し、(c)業務プログラムとその業務プログラムを実行可能な利用者属性との対応を格納する記憶手段を参照して、取得した利用者属性によって選択された業務プログラムを実行可能か否か判定し、(d)実行可能であれば選択された業務プログラムの業務処理を開始する。
Fターム (2件):
引用特許:
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