特許
J-GLOBAL ID:200903036281482459

画像データ送受信システムおよび画像データ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215273
公開番号(公開出願番号):特開平8-065403
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ファイル名が付与された画像データを受信して記録するに際して,ファイル名の重複を防ぐ。【構成】 電子スチル・カメラ10には送信元アドレス入力キーが設けられ,送信元アドレス・キーを用いて電子スチル・カメラ10に固有の送信元アドレスが付与される。また電子スチル・カメラ10にはファイル名入力キーが設けられ,ファイル名入力キーを用いて撮影して得られた画像データにファイル名が付与される。電子スチル・カメラ10から画像ファイル装置30に画像データを送信するときには,画像データに加えて送信元アドレス・データおよびファイル名データも送信される。画像ファイル装置30において,送信元アドレスの下にファイル名が階層化され,送信元アドレスごとにファイル名が管理される。
請求項(抜粋):
画像データを送信する画像データ送信装置と,上記画像データ送信装置から送信される画像データを受信する画像データ受信装置とから構成され,上記画像データ送信装置は,画像データ送信装置固有の送信元アドレスを表わす送信元アドレス・データを上記画像データ受信装置に送信するアドレス・データ送信手段,上記画像データ受信装置に送信すべき送信画像データのファイル名を表わすファイル名データを上記画像データ受信装置に送信するファイル名データ送信手段,および上記ファイル名をもつ画像データを,上記ファイル名データ送信手段から送信されるファイル名データに関連付けて上記画像データ受信装置に送信する画像データ送信手段を備え,これらのアドレス・データ送信手段,ファイル名データ送信手段および画像データ送信手段が1回の送信処理において一連に駆動され,上記画像データ受信装置は,上記アドレス・データ送信手段から送信される送信元アドレス・データを,記録媒体の第1の記憶領域に記憶する送信元アドレス・データ記憶制御手段,上記ファイル名データ送信手段から送信されるファイル名データを,上記第1の記憶領域に記憶された送信元アドレス・データの下に送信元アドレスごとに階層化して上記記録媒体の上記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に記憶するファイル名データ記憶制御手段,ならびに上記第1の記憶領域に記憶された送信元アドレス・データおよび上記第2の記憶領域に記憶されたファイル名データに関連して,上記画像データ送信手段から送信される画像データを,上記記録媒体の画像データ記憶領域に記憶する画像データ記憶制御手段,を備えた画像データ送受信システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 302 ,  G06F 17/30 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256612   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • マルチメディア通信会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132418   出願人:株式会社リコー
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007879   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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