特許
J-GLOBAL ID:200903036292290500

車両用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115914
公開番号(公開出願番号):特開2003-309412
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 中空体内に配置されたアンテナのアースを行うに際して中空体の強度低下を防止することができる車両用アンテナを提供する。【解決手段】 エアスポイラー2内にアンテナエレメント4が配置され、このアンテナエレメント4に芯線を電気的に接続した同軸ケーブル15がエアスポイラー2に形成された第1の開口としての第2の窓2bから外部へと電気的に接続され、同軸ケーブル15のアース用のシールド線を露出させるためにエアスポイラー2に形成された第2の開口としての第3の窓2cの開口周辺部がエアスポイラー2に設けられた導電性金属材料からなるブラケット11により補強され、エアスポイラー2を車体へと固定するためのボルト20がブラケット11から突出されると共に、第3の窓2cの付近でシールド線とブラケット11とが電気的に接続される。
請求項(抜粋):
中空体からなる車両用外装品内に配置されるアンテナエレメントと、該アンテナエレメントに芯線が電気的に接続されると共に前記車両用外装品に形成された第1の開口から外部へと電気的に接続される同軸ケーブルと、該同軸ケーブルのアース用のシールド線が露出するように前記車両用外装品に形成された第2の開口の開口周辺部を補強するために前記車両用外装品に設けられた導電性金属材料からなるブラケットと、該ブラケットから突出されて前記車両用外装品を車体へと固定するためのボルトとを備え、前記シールド線と前記ブラケットとを前記第2の開口付近で電気的に接続したことを特徴とする車両用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/48
FI (3件):
H01Q 1/32 Z ,  H01Q 1/22 A ,  H01Q 1/48
Fターム (17件):
5J046AA01 ,  5J046AA07 ,  5J046AA08 ,  5J046AA09 ,  5J046AA12 ,  5J046AA19 ,  5J046AB13 ,  5J046MA09 ,  5J046TA04 ,  5J047AA01 ,  5J047AA07 ,  5J047AA08 ,  5J047AA09 ,  5J047AA12 ,  5J047AA19 ,  5J047AB13 ,  5J047EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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