特許
J-GLOBAL ID:200903036292450923

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155122
公開番号(公開出願番号):特開2005-334156
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】遊技者がリールを停止させる行為を妨げることなくリールを用いて演出を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシン10は、筐体11と、該筐体11の前部に設けられ筐体11の一側部にて開閉可能に支持された前面扉12とを備えている。前面扉12の略中央左部に設けられたスタートレバー71が操作されると、表示窓31L,31M,31Rを介して視認可能なリール42L,42M,42Rが回転を開始する。そして、ストップスイッチ72〜74が操作されると、各スイッチ72〜74に対応したリール42L,42M,42Rが停止するように構成されている。ここで、リール42L,42M,42Rが定速状態に至るまでの間において、リール42L,42M,42Rの絵柄を同一絵柄に揃える等の演出用の制御が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種の絵柄が周方向に付された複数の無端状ベルトと、 前記各無端状ベルトについて各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓と、 前記各無端状ベルトの回転を開始させるべく操作される始動操作手段と、 前記各無端状ベルト毎に設けられ、該各無端状ベルトを回転させる駆動手段と、 前記各無端状ベルトの回転を停止させるべく操作される停止操作手段と、 前記始動操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を開始させ、前記停止操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を停止させるように、前記各駆動手段を駆動制御する駆動制御手段と を備え、前記各無端状ベルトが停止した際、前記表示窓から視認できる有効位置に前記絵柄によって形成される特定絵柄の組合せが成立していることを条件として遊技者に特典を付与するように構成された遊技機において、 前記駆動制御手段は、 前記各無端状ベルトの回転を開始させて第1設定回転速度に至らしめるべく前記各駆動手段を初期駆動制御する初期駆動制御手段と、 前記初期駆動制御手段による初期駆動制御の実行後、前記第1設定回転速度が維持されるよう前記各駆動手段を定速駆動制御する定速駆動制御手段と、 前記初期駆動制御手段による初期駆動制御の実行中に、前記特定絵柄の組合わせに揃えた同期絵柄を形成するよう前記各駆動手段を駆動制御する同期絵柄形成手段と を備え、 前記同期絵柄形成手段は、 前記各無端状ベルトに付された特定絵柄のうち、前記同期絵柄の形成に用いる使用絵柄が予め記憶された使用絵柄記憶手段と、 前記各無端状ベルトの絵柄位置を検出する絵柄位置検出手段の検出結果に基づき、前記各無端状ベルトに付された前記使用絵柄の位置関係を把握する絵柄位置把握手段と、 前記始動操作手段の操作に基づき、前記無端状ベルトを個別に回転開始させて第2設定回転速度に至らしめると共に当該第2設定回転速度にて定速回転するよう対応する駆動手段を駆動制御する同期駆動制御手段と、 前記絵柄位置把握手段の把握結果に基づき、前記各無端状ベルトが前記第2設定回転速度となった際に前記同期絵柄を形成するよう、1の無端状ベルトが回転開始した後に他の無端状ベルトを回転開始させるまでの待機時間を算出する算出手段と を備え、 前記同期駆動制御手段は、1の無端状ベルトが回転開始してから前記算出手段により算出された待機時間分だけ遅らせて他の無端状ベルトを回転開始させるよう駆動制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 513D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-387895   出願人:株式会社平和
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036461   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319734   出願人:ユニバーサル販売株式会社
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審査官引用 (9件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036461   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319734   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 遊戯台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159709   出願人:株式会社大都技研
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