特許
J-GLOBAL ID:200903036299372138

窓ガラス開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155072
公開番号(公開出願番号):特開2005-335482
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】キャビンに対する窓ガラスの全開角度を大きく設定した場合にも、オペレータが運転席に着座した状態で窓ガラスを全開姿勢から閉じ姿勢に操作することが可能であると共に、簡易な構成で該窓ガラスを半開き姿勢に設定することが可能である窓ガラスの開閉機構を提供する。【解決手段】キャビン6の窓枠24に窓ガラス25が外方に向けて開閉自在に枢支され、窓ガラス25の内面に配備された補助ハンドル33は、先端の把持部38aが窓ガラス25を全開姿勢とした場合にも運転席8aに着座したオペレータの手が届く位置に配備されると共に、前記把持部38aを窓ガラス25に沿わせた姿勢と把持部38aを運転席8aに向けて突出させた姿勢との間でその基部37aが枢支されており、窓枠24には、窓ガラス25を半開き姿勢に設定したときに把持部38aと係合する係合体32が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転席(8a)を覆って配備されるキャビン(6)の窓枠(24)に窓ガラス(25)が該キャビン(6)の外方に向けて開閉自在に枢支され、窓ガラス(25)の内面には、開き姿勢の窓ガラス(25)を閉じるための補助ハンドル(33)が設けられており、 該補助ハンドル(33)は、先端の把持部(38a)が窓ガラス(25)を全開姿勢とした場合にも運転席(8a)に着座したオペレータの手が届く位置に配備されると共に、前記把持部(38a)を窓ガラス(25)に沿わせた姿勢と前記把持部(38a)を運転席(8a)に向けて突出させた姿勢との間でその基部(37a)が枢支されており、前記窓枠(24)には窓ガラス(25)を半開き姿勢に設定したときに前記把持部(38a)と係合する係合体(32)が設けられていることを特徴とする窓ガラス開閉機構。
IPC (2件):
B60J1/00 ,  B60J1/18
FI (2件):
B60J1/00 F ,  B60J1/18 K
Fターム (11件):
3D127AA09 ,  3D127AA19 ,  3D127BB06 ,  3D127CB07 ,  3D127CC03 ,  3D127DD12 ,  3D127DF02 ,  3D127DF24 ,  3D127DF31 ,  3D127DF38 ,  3D127EE20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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