特許
J-GLOBAL ID:200903036309941675

自動車のカウルボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137586
公開番号(公開出願番号):特開2003-327165
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 車体剛性の維持と入力荷重に対する衝撃エネルギーの吸収効率の向上との両立を図ることができる自動車のカウルボックス構造の提供を図る。【解決手段】 フロントウインドパネル10の下端部10aを支持固定した支持パネル12は片持ち梁を構成していて、その前端部12aと下側の閉断面のカウルボックス21との間には所定間隔Lを設けてあるので、上方からの入力荷重Fに対する支持パネル12の変形量を十分に確保して、この入力荷重Fに対する衝撃エネルギーの吸収効率を十分に高めることができ、かつ、カウルボックス21を閉断面として車体剛性を維持できることから、アイドル振動時等におけるこもり量の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
車体のフロント部に車幅方向に延在配置されてフロントウインドウパネルの下端部を支持する自動車のカウルボックス構造において、前記フロントウインドウパネルの下端部を前縁側を自由端部とした支持パネルの前端部に固定して片持ち梁を構成し、この支持パネルの前端部の下側に所定間隔をおいて、閉断面のカウルボックスを形成したことを特徴とする自動車のカウルボックス構造。
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003DA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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