特許
J-GLOBAL ID:200903036317425260

エンジンの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193747
公開番号(公開出願番号):特開平9-041955
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】排気系の設計の自由度を大きくしつつ、排気ガス浄化触媒の早期高温化が得られるようにする。【解決手段】各気筒2からの排気ガスが、排気マニホルド7の集合部7aで一旦集合された後、共通排気通路8に配設された触媒9に導入される。少なくとも触媒9の低温時に、排気弁6の開弁特性が、開弁直後の排気ガス放出速度が遅くなるように設定される。可変バルブ機構10により、開弁直後の放出速度を遅くした状態と速くした状態との切換を行うこともできるが、排気弁の開弁特性を固定設定することもできる。放出速度を遅くする開弁特性としては、例えば開弁直後(クランク角20〜30度まで)の排気弁リフト量を、通常のリフト量の20〜40%程度にすればよい。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路が、各気筒からの排気ガスが全て集合される集合部を備え、前記集合部下流の共通排気通路に排気ガス浄化触媒が配設され、各気筒の排気弁の開弁特性が、少なくとも前記触媒の低温時に、開弁直後の排気ガス放出速度を遅くするように設定されている、ことを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01L 13/00 ZAB ,  F01L 13/00 301 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 13/02 ZAB
FI (5件):
F01N 3/20 ZAB D ,  F01L 13/00 ZAB ,  F01L 13/00 301 Y ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F02D 13/02 ZAB J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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