特許
J-GLOBAL ID:200903036323185034
光ファイバによる特に共焦点式の高解像度蛍光イメージング方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522234
公開番号(公開出願番号):特表2005-532883
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
本発明の方法は数千本の光ファイバからなるイメージガイドを使用するもので、励起信号は光源から発射され、偏向され、イメージガイドのいづれかの光ファイバに交わる交わる導入され、ファイバの出口における組織の夫々の励起点は戻りに蛍光信号を発射し、この蛍光信号は前記ファイバによって回収され、次いで検出され、画素を形成するべく数値化される。本発明の第1の観点によれば、この方法は表面下の平面を励起して共焦点画像を形成するべくファイバの出口のところにビームを集束させる。第2の観点によれば、この方法は表面から組織のマイクロボリュームを励起することの可能な収斂するビームをファイバの出口のところに形成する。本発明によれば、この方法は、リアルタイムで使用するに充分な毎秒画像数の取得に対応する速度で励起信号を偏向させ、ファイバを1本づつサンプリングする最小サンプリング周波数に対応する検出周波数で蛍光信号を検出することを特徴とする。本発明によれば、生体内式(in-vivo)その場式(in-situ)かつリアルタイムで画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
蛍光の共焦点画像を生体内でその場式に形成するための方法であって、該方法は数千本の光ファイバからなるイメージガイドを使用して表面下の平面内で組織を点から点へと走査することからなり、各点は、連続光源から発射され、偏向され、前記ガイドのいづれかの光ファイバに導入され、次いで前記平面内において前記ファイバの出口に集束される、励起信号に対応し、各点は戻りに蛍光信号を発射し、この蛍光信号は、前記光ファイバによって回収され、次いで画素を形成するべく検出されかつディジタル化され、この方法の特徴は、リアルタイムで使用するに充分な毎秒画像数の取得に対応する速度で励起信号を偏向させること、および、ファイバを1本づつサンプリングする最小サンプリング周波数に対応する検出周波数で蛍光信号を検出することからなる方法。
IPC (4件):
A61B1/00
, A61B1/04
, G01N21/64
, G02B23/24
FI (8件):
A61B1/00 300D
, A61B1/00 300U
, A61B1/04 370
, G01N21/64 F
, G01N21/64 Z
, G02B23/24 A
, G02B23/24 B
, G02B23/24 C
Fターム (41件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043LA01
, 2G043NA05
, 2H040BA22
, 2H040CA01
, 2H040CA09
, 2H040CA10
, 2H040CA11
, 2H040CA22
, 2H040CA25
, 2H040CA27
, 2H040DA17
, 2H040FA10
, 2H040FA13
, 2H040FA14
, 2H040GA11
, 4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061CC07
, 4C061DD00
, 4C061FF46
, 4C061HH51
, 4C061LL03
, 4C061MM10
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061PP11
, 4C061QQ04
, 4C061QQ09
, 4C061RR06
, 4C061RR17
, 4C061RR26
, 4C061SS10
, 4C061SS11
, 4C061WW17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
3次元形状計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-219319
出願人:オリンパス光学工業株式会社
引用文献:
審査官引用 (5件)
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In situ optical biopsy with a confocal microendoscope
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Near Real-Time Confocal Microscopy ofAmelanotic Tissue
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Near Real-Time Confocal Microscopy ofAmelanotic Tissue
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Near Real-Time Confocal Microscopy ofAmelanotic Tissue
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New optical technologies for earlier endoscopic diagnosis of premalignant gastrointestinal lesions.
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