特許
J-GLOBAL ID:200903036324880453

防災監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183993
公開番号(公開出願番号):特開平10-011677
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 落石、崖崩れなどの崩落の兆候を確実に予知できる安価な防災監視システムを提供すること。【解決手段】 光ファイバ2で防災ネット1を編成し、法面の岩石5などの崩落現場に張設する。光ファイバ2は、引張・曲げ・圧縮などのストレスを受けると、その透過光量が減少する。そこで光ファイバ2に光を透過させて透過光量の減少を監視する。そして透過光量がしきい値以下になれば、警報灯やブザーなどの警報素子を駆動して監視者にその旨報知する。これにより、監視者はその防災対策を講じることができる。
請求項(抜粋):
崩落危険現場に張設される光ファイバの端部に光源から発せられた光を送信し、またこの光ファイバから送り出された光を受光部で受信し、透過光量の減少を監視回路で監視することを特徴とする防災監視システム。
IPC (5件):
G08B 21/00 ,  E01F 7/04 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 ,  G02B 6/00
FI (5件):
G08B 21/00 A ,  E01F 7/04 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 D ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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