特許
J-GLOBAL ID:200903036336515700
光学素子および偏光変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148992
公開番号(公開出願番号):特開2003-344654
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 光硬化型接着剤を硬化させる際の光照射や実使用時における光照射に伴う酸化チタン系薄膜(高屈折率膜)の吸収劣化を有効かつ確実に防止することで、光学多層膜を有する光学素子の特性を安定的に維持する。【解決手段】 光学多層膜3は第1の光学部材2に被着形成されており、第1の光学部材2の光学多層膜被着面2aには光硬化型接着剤層4を介して第2の光学部材5が接着されている。このような構成を有する光学素子1において、光学多層膜3を構成する薄膜のうち、酸化チタン系薄膜からなる高屈折率膜は酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化ハフニウムから選ばれる少なくとも1種を含有する酸化チタンにより形成されている。
請求項(抜粋):
光学多層膜が被着された第1の光学部材と、前記第1の光学部材の前記光学多層膜被着面に光硬化型接着剤層を介して接着された第2の光学部材とを具備する光学素子において、前記光学多層膜は、酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化ハフニウムから選ばれる少なくとも1種を含有する酸化チタンからなる高屈折率膜を有することを特徴とする光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B32B 9/00
, G02B 5/28
, G02F 1/1335 500
FI (4件):
G02B 5/30
, B32B 9/00 A
, G02B 5/28
, G02F 1/1335 500
Fターム (42件):
2H048GA04
, 2H048GA24
, 2H048GA30
, 2H048GA35
, 2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC09
, 2H049BC10
, 2H049BC13
, 2H049BC22
, 2H091FA10
, 2H091FD10
, 2H091FD12
, 2H091FD14
, 2H091GA16
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA13
, 2H091LA17
, 4F100AA17B
, 4F100AA20
, 4F100AA21B
, 4F100AA27B
, 4F100AG00
, 4F100AK01
, 4F100AR00D
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA44B
, 4F100CB04C
, 4F100EH66
, 4F100GB41
, 4F100GB48
, 4F100JM02B
, 4F100JN01
, 4F100JN06
, 4F100JN18B
, 4F100YY00B
引用特許:
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