特許
J-GLOBAL ID:200903036336840368

現金引出機能を持つ公衆電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251619
公開番号(公開出願番号):特開2002-024892
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 使用者が便利に現金サービスを受けるようにして、低価で事業者が現金サービス機能を持つ公衆電話機が運営できるようにして、船舶又は航空機などの移動手段内でも容易に現金引き出しができる現金引出機能を持つ公衆電話機を提供する。【解決手段】 この公衆電話機100は、使用者の現金サービス機能選択によって公衆電話機を金融サーバーに接続して、カード判読機108を通して使用者が投入したカードの情報を検出して金融サーバーへ伝送して、金融サーバーからの応答に対応して現金支払装置200を制御する中央処理装置106と、中央処理装置の制御によって現金支払機能を実行する現金支払装置とを含む。
請求項(抜粋):
現金サービス機能又は一般電話機能の選択及び現金引き出しのため必要な情報を入力する入力部と、公衆電話機の作動状態を含んで各種情報を表示する表示部と、使用者が要請した現金サービス結果に関する情報を出力するプリンタと、公衆電話機に投入されたカードから各種情報を判読して、前記公衆電話機の使用量によって前記カードに格納された金額を清算するカード判読機と、通話制御部とDTMF信号発生部及び変・復調部と線路整合部とを含み、前記公衆電話機に通話機能を実行させる通話回路と、前記カード判読機と前記通話回路の入・出力状態をインタフェーシングするインタフェース部と、前記公衆電話機が実行する各種プログラムデータを含んだ各種データを貯蔵するメモリと、前記通話回路と電話網をインタフェーシングする電話網制御部と、前記インタフェース部と所定のプロトコルによって通信しながら前記公衆電話機の動作を制御して、使用者の現金サービス機能選択によって前記公衆電話機を金融サーバーに接続して、前記カード判読機を通して使用者が投入したカードの情報を検出して前記金融サーバーへ伝送して、前記金融サーバーからの応答に対応して現金支払装置を制御する中央処理装置と、前記中央処理装置の制御によって現金支払機能を実行する現金支払装置とを含むことを特徴とする現金引出機能を持つ公衆電話機。
IPC (7件):
G07D 1/00 301 ,  G07D 1/00 381 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 242 ,  G07F 19/00 ,  H04M 17/00
FI (7件):
G07D 1/00 301 ,  G07D 1/00 381 C ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 236 Z ,  G06F 17/60 242 ,  H04M 17/00 Z ,  G07D 9/00 476
Fターム (13件):
3E040BA01 ,  3E040BA20 ,  3E040CB04 ,  3E040DA02 ,  5B055BB03 ,  5B055EE02 ,  5B055EE03 ,  5B055EE12 ,  5B055GG07 ,  5B055KK01 ,  5B055LL02 ,  5K040AA00 ,  5K040BB07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191669   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-027863
  • 特開平3-166645
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