特許
J-GLOBAL ID:200903036343884001

LED点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278029
公開番号(公開出願番号):特開2004-119078
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】限流素子での電力損失を充分に低減することで定格電力の範囲を広げるとともに電源電圧の変動等に対してもLEDを安定に点灯させる。【解決手段】直流電源4に、FET5、抵抗素子6及び第1のインダクタ7を介してLED回路8を接続し、第1のインダクタにLED回路とコンデンサ9とを介してダイオード11を並列に接続する。第1のインダクタと磁気結合して第2のインダクタ12を設け、このインダクタの一端を、コンデンサ13を介してFETの制御端子に接続し、他端を抵抗素子6と第1のインダクタとの接続点に接続する。そして、FETのオン動作によりLED回路に通電し、抵抗素子の両端間電圧の増大によりFETの基準端子と制御端子との間の電圧を減少させてターンオフさせる。その後、第1のインダクタに流れる電流がゼロになったとき第2のインダクタに発生する逆起電圧でFETを再度オンさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源に、スイッチ素子、インピーダンス素子及び第1のインダクタを直列に介して接続したLED回路と、前記第1のインダクタに並列的に接続され、前記スイッチ素子がオフしているときに前記第1のインダクタに蓄えられたエネルギーを放出するためのダイオードと、前記第1のインダクタと磁気結合し、一端を前記スイッチ素子の制御端子側に接続し、他端を前記インピーダンス素子の前記第1のインダクタとの接続側端に接続した第2のインダクタとを備え、 前記スイッチ素子のオン動作により前記インピーダンス素子及び第1のインダクタを介して前記LED回路に通電し、前記インピーダンス素子の両端間電圧の増大により前記スイッチ素子の基準端子と制御端子との間の電圧を減少させてそのスイッチ素子をターンオフさせ、その後、前記第1のインダクタに流れる電流がゼロになったとき前記第2のインダクタに発生する逆起電圧で前記スイッチ素子を再度オンさせ、これを繰り返すことを特徴とするLED点灯装置。
IPC (1件):
H05B37/02
FI (2件):
H05B37/02 J ,  H05B41/29 B
Fターム (45件):
3K072AA19 ,  3K072AC12 ,  3K072AC20 ,  3K072CB06 ,  3K072CB07 ,  3K072CB08 ,  3K072DD03 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072GB03 ,  3K072GC02 ,  3K072HA04 ,  3K072HA10 ,  3K073AA27 ,  3K073AA43 ,  3K073AA48 ,  3K073AA54 ,  3K073BA12 ,  3K073CG10 ,  3K073CG11 ,  3K073CG42 ,  3K073CG45 ,  3K073CG55 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11 ,  3K098CC22 ,  3K098CC26 ,  3K098CC41 ,  3K098DD01 ,  3K098DD15 ,  3K098DD21 ,  3K098DD37 ,  3K098EE17 ,  3K098EE20 ,  3K098EE32 ,  3K098FF12 ,  3K098FF16 ,  5F041AA24 ,  5F041BB04 ,  5F041BB09 ,  5F041BB11 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208364   出願人:株式会社日立製作所
  • 照明用点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062987   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る