特許
J-GLOBAL ID:200903036345685693
イオン交換樹脂減容処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201449
公開番号(公開出願番号):特開平11-314080
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】放電により生成した活性種がイオン交換樹脂と効果的に接触し、速い速度で減容処理できるイオン交換樹脂の減容処理装置を得る。【解決手段】円筒状の処理容器1、酸素を導入する固定ガス導入ブロック3、処理容器1を減圧にする固定排気配管2と減圧ポンプ7、および高周波誘導コイル10を備えるものにおいて、処理容器1を、回転支持機構6A,6Bおよび回転運動伝達機構5により回転可能とし、かつ回転気密機構4A,4Bにより回転状態においても減圧状態に保持できるものとし、処理容器1を回転させて内蔵するイオン交換樹脂20を攪拌させながら減容処理する。
請求項(抜粋):
被処理用のイオン交換樹脂を内蔵する円筒状の処理容器、処理容器に酸素または酸素を含むガスを導入するガス導入手段、処理容器を減圧状態に保持する減圧手段、ならびに処理容器の外側に配された高周波誘導コイルを備え、ガス導入手段と減圧手段により処理容器の内部を減圧酸素含有雰囲気とし、高周波誘導コイルの生じる高周波磁界の作用によって放電を発生させ、放電により生じた活性酸素を処理容器に内蔵されたイオン交換樹脂に作用させて灰化し、減容処理するイオン交換樹脂減容処理装置において、前記処理容器が、回転軸支持機構と回転運動伝達機構によって回転可能に組み込まれ、かつ回転軸気密機構によって減圧状態を保持できるよう組み込まれていることを特徴とするイオン交換樹脂減容処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, G21F 9/30 571
, G21F 9/30
FI (4件):
B09B 3/00 303 B
, G21F 9/30 571 G
, G21F 9/30 571 F
, B09B 3/00 ZAB
引用特許:
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