特許
J-GLOBAL ID:200903036358454402

無線加入者システム、無線加入者システムの回線接続制御装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212946
公開番号(公開出願番号):特開2001-045554
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 緊急呼が発生した場合に無線チャネルが輻輳状態であっても、緊急呼のために無線チャネルを確実に割り当てることができ、非緊急呼と緊急呼とを区別することなく収容する。【解決手段】 回線接続制御装置(22、24)は、通常の運用状態では加入者の発呼に対し割り当てず、緊急呼のため使用する複数の予約無線チャネルを設けておき、無線チャネルが輻輳状態である場合に、新たに加入者より発呼要求が有った場合には前記複数の予約無線チャネルの1つを該発呼に割り当てると共に、該発呼が緊急呼である場合にはその呼を継続させ、かつ現在通話中の呼のうち非緊急呼に割り当てられた無線チャネルを強制的に切断し、該切断された無線チャネルを解放する。
請求項(抜粋):
加入者宅内に設置され電話機と接続される加入者無線装置と、公衆交換電話網の交換機に加入者回線を介して接続され加入者無線装置との間に設定される無線チャネル及び前記加入者回線の接続制御を行う回線接続制御装置とを有する無線加入者システムにおいて、通常の運用状態では加入者の発呼に対し割り当てず、緊急を要する呼である緊急呼のため使用する複数の予約無線チャネルを設けておき、無線チャネルが輻輳状態である場合において、新たに加入者より発呼要求が有った場合には前記複数の予約無線チャネルの1つを該発呼に割り当てると共に、該発呼が緊急呼である場合にはその呼を継続させ、かつ現在通話中の呼のうち緊急を要しない呼である非緊急呼に割り当てられた無線チャネルを強制的に切断し、該切断された無線チャネルを解放することを特徴とする無線加入者システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04Q 3/545
Fターム (19件):
5K026BB04 ,  5K026EE03 ,  5K026FF06 ,  5K026GG09 ,  5K026LL14 ,  5K067AA28 ,  5K067BB01 ,  5K067DD16 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD26 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE32 ,  5K067HH07 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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