特許
J-GLOBAL ID:200903036359911319

音声信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330374
公開番号(公開出願番号):特開平6-177756
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原信号の高域成分を意識的にカットすることなく折り返し雑音を除去し、数十kHzまでの高域信号の処理を可能にする。【構成】 原信号は周波数変調された標本化周波数で、標本化器21で標本化され、量子化器22でA/D変換され、記録・伝送、再生・受信され、同じ周波数で周波数変調された周波数でD/A変換される。また、原信号は一定の規則に基づき遮断特性の変化するフィルタによりフィルタリングされ、記録・伝送される。再生・受信側ではこれと逆の特性でフィルタリングされ、原信号が再生される。またさらに、原信号は所定の周波数で帯域分割され、高い周波数成分は、スクランブル、変調等の処理を施された後、低い周波数成分と加算され、記録・伝送される。再生・受信側では、同様の帯域分割を行い、高い周波数成分に逆スクランブル処理または復調を施した後、低い周波数成分と加算される。
請求項(抜粋):
音声信号の記録再生方法において、原信号を、一定の規則に基づいて周波数の変化する標本化信号により標本化し、前記標本化された信号を量子化してディジタル信号を生成し、前記ディジタル信号を記録媒体に記録し、前記ディジタル信号を、前記標本化信号に基づいてD/A変換してアナログ信号を再生することを特徴とする音声信号の記録再生方法。
IPC (3件):
H03M 1/08 ,  H03M 1/00 ,  H03M 1/12
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭63-252016
  • 特開昭47-037908
  • 特開昭63-026033
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-252016
  • 特開昭47-037908
  • 特開昭63-026033
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