特許
J-GLOBAL ID:200903036371542515
地図データ処理装置、地図データ処理方法および地図データ処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251571
公開番号(公開出願番号):特開平11-095657
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 地図データの更新処理をできるだけ簡単かつ短時間に行い、かつ、更新後のデータを使うときの利用しやすさを確保する。【解決手段】 車両側の地図記憶部22内の地図データは、情報センタ50から送られた最新データを用いて更新される。地図データには、ランドマーク情報、描画用データ、経路計算用データなどの複数種類の種別地図データが含まれる。描画用及び経路計算用データに関しては、センタ側の最新データと車両側のデータの差分データが送られてくる。描画用の差分データは、通常処理部28により既存データとは別に記憶部22に格納される。経路計算用の差分データは、再構築処理部30により既存データと合体、再構築される。一方、ランドマーク情報に関しては、差分化しないフルデータが車両へ送られ、既存のデータに上書きされる。このように、それぞれの種類別データに適した更新処理が行われる。
請求項(抜粋):
複数種類の種別地図データを含んだ全体地図データを記憶する地図記憶手段と、少なくとも一部の種別地図データに関し、最新地図データと地図記憶手段に記憶された種別地図データとの差分データを入力する入力手段と、前記差分データを用いて地図記憶手段の地図データを更新する更新処理手段と、を有し、前記更新処理手段は、前記差分データを既保有の種別地図データとは別に地図記憶手段内に格納する通常処理手段と、既保有の種別地図データを地図記憶手段から読み出して前記差分データと合体することにより種別地図データを再構築し、地図記憶手段に格納する再構築処理手段と、を含むことを特徴とする地図データ処理装置。
IPC (3件):
G09B 29/00
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
FI (3件):
G09B 29/00 A
, G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
引用特許:
前のページに戻る