特許
J-GLOBAL ID:200903036374754130

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052708
公開番号(公開出願番号):特開平8-248846
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】画像形成プロセスの高速化を図りつつ、簡単な構成および制御で感光体の1回転目から充分な帯電電位を得ることができるようにし、画質を良好に維持するとともに、ランニングコストの上昇を防ぐ。【構成】除電ランプ7と剥離チャージャ5との間で感光体ドラム1の表面に対向する予備帯電装置8を設け、感光体ドラム1の回転の開始と同時に予備帯電装置8から帯電チャージャ2の帯電電荷と同一極性の電荷を感光体ドラム1の表面に帯電する。【作用】感光体ドラム1の回転開始時に予備帯電装置8に対向していた感光体ドラム1の表面部分P1は、初めて露光位置LPに達した時に既に2回の帯電処理を終了しており、感光体ドラム1が1回転する前に露光工程を開始できる。
請求項(抜粋):
感光体表面に単一極性の電荷を帯電する帯電手段と、帯電手段による帯電後に画像光の照射を受けて静電潜像が形成された感光体表面に対して現像剤を供給する現像手段と、現像手段により顕像化された画像を感光体表面から転写材上に転写する転写手段と、転写手段による画像転写後の感光体表面に残留する電荷を除去する除電手段と、を備え、感光体表面を各手段に相対的に移動させて画像形成処理を実行する画像形成装置において、転写手段と除電手段との間で感光体表面の移動開始時から感光体表面に帯電手段と同一極性の電荷を帯電する予備帯電手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/06 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 21/00 340 ,  G03G 15/14 101 F ,  G03G 21/00 318
引用特許:
審査官引用 (3件)

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