特許
J-GLOBAL ID:200903036382254163

電動ハンマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 哲幸 ,  池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114026
公開番号(公開出願番号):特開2006-289554
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 電動ハンマにおける制振性を一層向上するのに資する技術を提供する。【解決手段】 被加工材に対してハンマ作業を行うハンマビット313と、駆動モータ321と、駆動モータにより駆動されてハンマビットに打撃力を加える打撃子334と、ハンマ作業時に発生する振動の制振を行う制振機構371と、を有する電動ハンマ301において、制振機構371が、被加工材側からハンマビット313に外力が作用する当該ハンマビット313の負荷駆動時の振動に対応した振動を発生することによって制振を最適化する第1のモードと、制振機構371が、被加工材側からハンマビット313に外力が作用しない当該ハンマビット313の無負荷駆動時の振動に対応した振動を発生することによって制振を最適化する第2のモードとの間で、制振機構371に与える駆動量を変化させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被加工材に対してハンマ作業を行うハンマビットと、 駆動モータと、 前記駆動モータにより駆動されて前記ハンマビットに打撃力を加える打撃子と、 前記ハンマ作業時に発生する振動の制振を行う制振機構と、を有する電動ハンマであって、 前記ハンマ作業時において、前記制振機構が、前記被加工材側から前記ハンマビットに外力が作用する当該ハンマビットの負荷駆動時の振動に対応した振動を発生することによって制振を最適化する第1のモードと、前記制振機構が、前記被加工材側から前記ハンマビットに外力が作用しない当該ハンマビットの無負荷駆動時の振動に対応した振動を発生することによって制振を最適化する第2のモードとの間で、前記制振機構に与える駆動量を変化させることを特徴とする電動ハンマ。
IPC (1件):
B25D 17/24
FI (1件):
B25D17/24
Fターム (2件):
2D058AA15 ,  2D058DA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-098296   出願人:株式会社マキタ
審査官引用 (3件)

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