特許
J-GLOBAL ID:200903028751915460

手持式工具装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181067
公開番号(公開出願番号):特開2003-039344
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 グリップ用の振動絶縁手段における電気機械的アクチュエータ及び電源を十分に小型化できる手持式工具装置を提案する。【解決手段】 工具に対して少なくとも部分的に衝撃軸線(A)に沿う衝撃負荷を作用させる手持式工具装置は、グリップ(2)に能動的な振動絶縁手段が設けられている。この振動絶縁手段は、振動運動を行う衝撃機構を有する衝撃機構ユニット(3)に関して、衝撃軸線(A)に沿って所定範囲内で可動に支持され、かつ、グリップ(2)及び衝撃機構ユニット(3)の間に電気機械的アクチュエータ(5a,5b)を有する。アクチュエータ(5a,5b)は、センサ(11)及びマイクロプロセッサ(7)により動的に制御されてグリップ(2)に対する振動伝達を緩和する。グリップ(2)及び衝撃機構ユニット(3)の間で、弾性手段(8a,8b)をアクチュエータ(5a,5b)に対してブリッジ接続する。
請求項(抜粋):
工具に対して少なくとも部分的に衝撃軸線(A)に沿う衝撃負荷を作用させる手持式工具装置、特に、グリップ(2)に能動的な振動絶縁手段が設けられ、該振動絶縁手段が、振動運動を行う衝撃機構を有する衝撃機構ユニット(3)に関して、衝撃軸線(A)に沿って所定範囲内で可動に支持され、かつ、グリップ(2)及び衝撃機構ユニット(3)の間に少なくとも1個の電気機械的アクチュエータ(5a,5b)を有し、該アクチュエータ(5a,5b)が、センサ(11)及び該センサに接続されたマイクロプロセッサ(7)により動的に制御されてグリップ(2)に対する振動伝達を緩和する工具装置において、グリップ(2)及び衝撃機構ユニット(3)の間で、少なくとも1個の弾性手段(8a,8b)をアクチュエータ(5a,5b)に対してブリッジ接続することを特徴とする工具装置。
IPC (5件):
B25D 17/24 ,  B25D 17/04 ,  F16F 7/00 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (5件):
B25D 17/24 ,  B25D 17/04 ,  F16F 7/00 E ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/04 A
Fターム (21件):
2D058AA14 ,  2D058BB06 ,  2D058DA14 ,  2D058DA15 ,  3J048AA03 ,  3J048AB07 ,  3J048AD01 ,  3J048AD05 ,  3J048BC02 ,  3J048BE02 ,  3J048CB21 ,  3J048EA07 ,  3J066AA01 ,  3J066AA22 ,  3J066BA01 ,  3J066BA10 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD01 ,  3J066BD10 ,  3J066BE10
引用特許:
審査官引用 (12件)
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