特許
J-GLOBAL ID:200903036382307810

車両の振動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307618
公開番号(公開出願番号):特開平7-158691
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 振動源としてのエンジン2と車体1のフレーム1aとの間に、アクチュエータ5の作動により加振力を発生する加振用エンジンマウント4を設け、エンジン2から車体1へ伝達される振動が低減されるよう、アクチュエータ5に電気信号を出力する場合に、エンジンマウント4の故障状態を確実にかつ未然に防止する。【構成】 アクチュエータ5に出力されるアクチュエータ駆動信号の電圧値aが制限値a0 よりも増大したことを検出し、このときには、適応フィルタ20で最適化演算により演算される駆動信号の全ての係数に、制限値a0 をアクチュエータ駆動信号の電圧値aで割った値a0 /aを掛けて駆動信号の電圧値aを規制することにより、アクチュエータ5に出力される駆動信号に規制を加えるようにする。
請求項(抜粋):
車体と振動源との間に配設され、電気信号により加振力を発生するアクチュエータと、振動源から車体へ伝達される振動が低減されるように上記アクチュエータに電気信号を出力する制御手段とを備えた車両の振動低減装置において、上記制御手段から出力される電気信号の出力値が所定値よりも増大したことを検出する電気信号検出手段と、上記電気信号検出手段の出力を受け、上記電気信号の出力値が所定値よりも増大したときに、制御手段から出力される電気信号に規制を加える規制手段とを備えたことを特徴とする車両の振動低減装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  F16F 13/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭55-099611
  • 特開昭59-036820
  • 液体封入ブツシユ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183481   出願人:倉敷化工株式会社, マツダ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-099611
  • 特開昭59-036820
  • 液体封入ブツシユ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183481   出願人:倉敷化工株式会社, マツダ株式会社
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