特許
J-GLOBAL ID:200903036404879995
鉄筋コンクリート系建造物の補強体及び鉄筋コンクリート系建造物の補強工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083183
公開番号(公開出願番号):特開2007-255130
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 鉄筋コンクリート系建造物を対象としてあらゆる箇所における補強に適用可能であり、簡易な施工により補強対象箇所の強度を向上させる。【解決手段】 鉄筋コンクリート系建造物の補強対象箇所に設けることにより、当該補強対象箇所を基準耐力よりも大きな耐力とするセルロース材2にエポキシ樹脂接着剤3を含浸させることにより硬化した所定の剛性値を有する補強体1であり、断面積と厚みが、基準耐力に対する補強対象箇所の不足耐力を鉄筋量の差により算出するとともに鉄筋の断面積値に換算し、この断面積値から鉄筋との剛性比率に基づいて算出された断面積と厚みよりも大きな値で形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート系建造物の補強対象箇所に設けることにより、当該補強対象箇所を基準耐力よりも大きな耐力とするセルロース材にエポキシ樹脂接着剤を含浸させることにより硬化した所定の剛性値を有する補強体であり、
断面積と厚みが、上記基準耐力に対する上記補強対象箇所の不足耐力を鉄筋量の差により算出するとともに鉄筋の断面積値に換算し、この断面積値から上記鉄筋との剛性比率に基づいて算出された断面積と厚みよりも大きな値で形成されることを特徴とする鉄筋コンクリート系建造物の補強体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許: