特許
J-GLOBAL ID:200903036405088568
廃棄物の熱分解ガス化溶融方法及びその装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382869
公開番号(公開出願番号):特開2002-181314
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 流動床式熱分解溶融廃棄物処理システムにおいて、チャー分離回収手段を必要とせず熱分解炉における廃棄物の熱分解温度の低下を可能として、助燃手段や溶融炉への酸素吹込み手段等の格別な附帯装置を不要とするとともに、溶融炉の小型化を可能として、システムの小型,低コスト化を実現する。【解決手段】 廃棄物を熱分解炉にて熱分解して生成される熱分解ガスを溶融炉に導入し、該溶融炉において灰等の固形物を溶融するとともに、熱分解後のチャーに燃焼用空気を供給して燃焼させる廃棄物の熱分解ガス化溶融手段において、前記チャーに二次空気を供給して2段燃焼させ、あるいは前記チャーを加熱してガス化することにより、熱分解炉における廃棄物の熱分解温度を350°Cないし500°Cに保持することを可能とする。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解炉にて熱分解して生成される熱分解ガスを溶融炉に導入し、該溶融炉において灰等の固形物を溶融するとともに、熱分解後のチャー(熱分解後の残さ炭化物)に燃焼用空気を供給して燃焼させる廃棄物の熱分解ガス化溶融方法において、前記チャーに二次空気を供給して2段燃焼させることを特徴とする廃棄物の熱分解ガス化溶融方法。
IPC (9件):
F23G 5/16 ZAB
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, F23C 10/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/30 ZAB
, F23J 1/00
FI (10件):
F23G 5/16 ZAB E
, B09B 3/00 302 G
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/30 ZAB K
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 303 J
, B09B 3/00 303 K
, F23C 11/02 311
Fターム (51件):
3K061AA11
, 3K061AA18
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC19
, 3K061AC20
, 3K061BA04
, 3K061BA08
, 3K061DA12
, 3K061DA17
, 3K061DB20
, 3K061EA01
, 3K061EB05
, 3K061EB08
, 3K061EB15
, 3K061NB01
, 3K064AA04
, 3K064AA10
, 3K064AB03
, 3K064AC02
, 3K064AC06
, 3K064AC12
, 3K064AD08
, 3K064AE15
, 3K064AE20
, 3K064BA07
, 3K064BA21
, 3K064BA22
, 3K078AA04
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA21
, 3K078BA22
, 3K078CA02
, 3K078CA12
, 4D004AA37
, 4D004AA46
, 4D004AB07
, 4D004AC05
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CB04
, 4D004CB08
, 4D004CB36
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
廃棄物焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-147303
出願人:日本碍子株式会社
-
特開昭56-042008
-
特開昭55-102810
全件表示
前のページに戻る