特許

J-GLOBAL ID：200903092509039817

ガス化溶融設備

発明者： 安藤 真一郎 ,  佐野 順一 ,  高木 雅彦 ,  首藤 守良
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-049263
公開番号（公開出願番号）：特開2000-249316
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】他の焼却施設から排出される灰を低コストで処理する。【解決手段】被焼却物をガス化炉2で還元燃焼させて発生した熱分解ガスGfを灰溶融炉3に導入し、この灰溶融炉3で熱分解ガスを燃焼させて同伴された灰を溶融し捕捉するガス化溶融設備において、他の施設から排出された灰を前処理装置32により粒径を30mm未満に破砕し、磁性物を除去して乾燥した後、ガス化炉2の流動層Mに投入する灰送入ライン31を設けた。

請求項（抜粋）：

被焼却物をガス化炉で還元燃焼させて発生した熱分解ガスを溶融炉に導入し、この溶融炉で熱分解ガスを燃焼させて同伴された灰を溶融し捕捉するガス化溶融設備において、他の施設から排出された灰を前処理装置を介してガス化炉の流動層に投入する灰送入ラインを設けたことを特徴とするガス化溶融設備。

IPC (6件)：

F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 1/00

FI (7件)：

F23G 5/027 ZAB B ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 7/00 103 A ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 303 L

Fターム (30件)：

3K061AA11 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC19 ,  3K061BA07 ,  3K061EA01 ,  3K061EB02 ,  3K061EB05 ,  3K061EB08 ,  3K061NB01 ,  3K061NB21 ,  3K078AA07 ,  3K078BA02 ,  3K078BA21 ,  3K078CA01 ,  4D004AA36 ,  4D004AA46 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA09 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA42 ,  4D004CB01 ,  4D004CB13 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB44 ,  4D004CB45

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 固形廃棄物の燃焼方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-323562   出願人：株式会社荏原製作所
• 灰溶融炉の前処理設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-029242   出願人：日立造船株式会社
• 高温酸化炉と酸化処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-124773   出願人：株式会社荏原製作所, 宇部興産株式会社