特許
J-GLOBAL ID:200903036412222458

実装機の部品認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005436
公開番号(公開出願番号):特開平7-212096
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドユニットに複数の吸着ノズルを設けるとともに、光学的検出手段を用いて部品認識を行なうようにした実装機において、各吸着部品に対する部品認識処理の時間的ずれを小さくし、実装動作時間の短縮を図る。【構成】 ヘッドユニット5に複数の吸着ノズルを具備しするとともに、吸着ノズルに吸着されたチップ部品の投影を検出するレーザーユニット31と、その出力に基づいてチップ部品の投影幅の演算を行なうレーザーユニット演算部35と、チップ部品を吸着した吸着ノズルを回転させつつ上記レーザーユニット演算部からの情報に基づいてチップ部品吸着状態を認識する処理を各吸着ノズルの吸着部品に対してそれぞれ行なう部品認識用制御手段45と、各吸着ノズルの吸着部品に対する部品認識用処理を少なくとも一部において時間的にラップさせるように調整するタイミング調整手段46とを設ける。
請求項(抜粋):
部品供給側と装着側とにわたって移動可能なヘッドユニットに、チップ部品を吸着するための複数の吸着ノズルと、該各吸着ノズルを回転させる駆動手段とを設けた実装機において、平行光線の照射部および受光部を有して、上記吸着ノズルに吸着されたチップ部品に平行光線を照射してその投影を検出する光学的検出手段と、上記光学的検出手段の出力に基づいて投影幅の演算を行なう演算処理手段と、上記駆動手段を制御してチップ部品を吸着した吸着ノズルを回転させる処理と吸着ノズル回転中の上記演算処理手段からの情報に基づいてチップ部品吸着状態を認識する処理とを含む部品認識用処理を、各吸着ノズルの吸着部品に対してそれぞれ行なう認識用制御手段と、一の吸着ノズルの吸着部品に対する部品認識用処理と他の吸着ノズルの吸着部品に対する部品認識用処理とが少なくとも一部において時間的に重なり合うように部品認識用処理のタイミングを調整するタイミング調整手段とを備えたことを特徴とする実装機の部品認識装置。
IPC (6件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 303 ,  B23P 21/00 305 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00 ,  H05K 13/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-322924
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194217   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-352500

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