特許
J-GLOBAL ID:200903036417620117

符号化された画像信号に関する適応型3D虚構映像削減のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-522891
公開番号(公開出願番号):特表2008-508751
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】DCTブロックベースの復号された画像におけるモスキートノイズ削減、ブロック局所化および修正のための効率的で非反復性の3D(3次元)後処理方法等を提案する。【解決手段】本発明は、エッジ、ニアエッジ(エッジ付近)、フラット(平坦)、ニアフラット(平坦に近い)、およびテクスチャー領域といった多数の領域に映像を分割する単純な分類に基づいている。また、本発明に係る技法は、等価付加雑音のための効率的な形状適応型局所パワー推定を備えており、各上記領域のための単純なノイズパワー重み付けを与える。時間的に変化する符号化虚構映像を減らすための、最小雑音分散基準を使用する時間フィルタリング構成が提案される。画像全体に関して、特にエッジ領域に関してモスキートおよび/またはランダムノイズを平滑化するために、丈夫で効果的な形状適応型ウィンドウを有する最小平均二乗誤差の、または最小平均二乗誤差様の雑音削減が利用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
DCTベースの復号された画像における雑音を減らすための方法であって、 a.前記画像を定義する複数のピクセルの各ピクセルを、別個の空間特性を有する対応する画像領域タイプに関連付ける工程と、 b.前記関連付けられた、対応する画像領域タイプを使用して前記ピクセルの各々の虚構映像統計特性を推定する工程と、 c.前記虚構映像推定統計特性を使用して前記ピクセルの各々の時間・空間フィルタリングを実行し、それによってこれらフィルタリングされたピクセルが、削減された雑音を有する前記画像を生成するために使用される工程と、を備える方法。
IPC (1件):
H04N 7/30
FI (1件):
H04N7/133 Z
Fターム (22件):
5C059KK03 ,  5C059KK04 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MB02 ,  5C059MC11 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059PP22 ,  5C059PP23 ,  5C059PP25 ,  5C059TA66 ,  5C059TA68 ,  5C059TC33 ,  5C059TC34 ,  5C059TD13 ,  5C059UA05 ,  5C059UA17
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第5,850,294号
  • PCT出願No.PCT/CA02/00887
  • 米国特許第5,610,729号
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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